起承転結に沿ったストーリー

最初に事件が起きる

何も起こらず、平凡な生活を送るだけの小説は売れにくいです。
それよりも事件が起こり、それを解決するために主人公が活躍するストーリーを目指しましょう。
つまり、起承転結を心がけてください。
詳しく説明すると、最初に事件が起こります。
次に、事件を考察するページを用意してください。
そして次が肝心の事件を解決するページで、小説の中でここが最も多いページ数となります。
最後に全体の総括をして、無事に1つのストーリーが終了します。

事件が起こったり、考察したりするページだけ多くて、解決ページがそれ以下だと読者に内容が通じませんし、尻すぼみだと思われます。
また事件を解決するシーンを盛り上げるために、前のページで伏線を作りましょう。

プロローグとエピローグ

最初に、読者に世界観や登場人物の性格などを伝えるためのページが必要です。
これがプロローグと言われるもので、読者の興味を惹けるかどうかが決まります。
プロローグで興味を惹かれないと、おもろくない本だと思われ、最終的に売れなくなります。
そのため、書き方を工夫しましょう。
さらにストーリーの総括をしたら、最後にエピローグを追加するのをおすすめします。
エピローグがあるとストーリーが綺麗に終わったり、次回作品への興味を惹けたりします。

次巻に続くのであれば、エピローグで新しいキャラクターを出しても良いでしょう。
そのキャラクターが別の事件のカギを握っているような終わり方をすれば気になるので、読者は次巻も購入してくれると思います。


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